20m級直流超伝導送電ケーブル実験のまとめ
20m級直流超伝導送電ケーブル実験のまとめ
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-115
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Experimental results of 20 m Superconducting Power Transmission Cable Test Stand
著者名: 浜辺 誠(中部大学),藤井 友宏(中部大学),那須 祐児(中部大学),佐々木 淳(中部大学),杉本 達律(中部大学),渡邉 裕文(中部大学),河原 敏男(中部大学),山口 作太郎(中部大学),二ノ宮 晃(成蹊大学),石黒 康英(JFEスチール)
著者名(英語): Makoto Hamabe(Chubu University),Tomohiro Fujii(Chubu University),Yuji Nasu(Chubu University),Atsushi Sasaki(Chubu University),Tatsunori Sugimoto(Chubu University),Hirohumi Watanabe(Chubu University),Toshio Kawahara(Chubu University),Satarou Yamaguchi(Chubu University),Akira Ninomiya(Seikei University),Ishiguro Yasuhide(JFE Steel)
キーワード: 超電導送電|直流ケーブル|熱侵入低減
要約(日本語): 中部大学では平成17年度より直流超電導送電システムの実用化を目指した研究を開始し,そのための直流超伝導送電ケーブルの実験装置の建設を平成18年10月に完成した.ここで使用しているのは高温超電導体Bi2223のテープ線材39本で,全長は約20mである.これまで,3回の冷却・通電の試験を行った.ここでは,その通電試験で得られた結果のまとめとして,ケーブルを構成するテープ線材の特性が3回の熱サイクルで変化がみられないこと,ペルチェ電流リードを採用したときの超伝導ケーブルの電流リードからの熱侵入の評価について報告する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,372 Kバイト
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