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超伝導二本転位並列導体の巻き乱れによる交流損失

超伝導二本転位並列導体の巻き乱れによる交流損失

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-138

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): AC loss in transposed two parallel SC conductors with rolling disorder

著者名: 林田 昌之(九州大学),中村 章(九州大学),船木 和夫(九州大学),岩熊成卓 (九州大学)

著者名(英語): Masayuki Hayashida(Kyushu University),Akira Nkamura(Kyushu University),Kazuo Funaki(Kyushu University),Masataka Iwakuma(Kyushu University)

キーワード: 超伝導|付加的交流損失

要約(日本語): 超伝導体を電力機器に応用する際には大電流容量かつ低損失であることが要求される。これを実現するために我々は転位並列導体という導体構成法を提案している。転位並列導体とは巻線工程において線材の位置を順序良く入れ替えた導体のことである。これにより大電流容量かつ低損失という条件を満たすことができる。しかし、転位並列導体を電力機器に応用する場合に転位位置のずれや巻き線乱れが発生する可能性がある。そこに外部磁界を印加した場合、導体に鎖交する磁束が完全には打ち消されずに遮蔽電流が流れ、それによる損失が発生する。これを付加的交流損失と呼ぶ。本研究では、転位並列導体に巻き乱れが発生した場合に発生する付加的交流損失について解析を行っている。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 732 Kバイト

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