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辺要素有限要素法を用いた静磁界解析における代数マルチグリッド法の応用に関する検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-152
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Research on application of algebraic multigrid method for magnetostatic analysis using finite edge-element method
著者名: 石田 智之(京都大学),美舩健 (京都大学),岩下 武史(京都大学)
著者名(英語): Toshiyuki Ishida(Kyoto University),Takeshi Mifune(Kyoto University),Takeshi Iwashita(Kyoto University)
キーワード: 代数マルチグリッド法
要約(日本語): 辺要素を用いた磁界解析のための代数マルチグリッド法として収束性が問題のサイズに依存しないという理想的な特徴を満たす手法として、係数行列にM行列性が現れる式に変形した後、節点要素を対象としたAMGCG法で計算を行い、辺要素に戻すという前処理手法が提案されている。この前処理中のCG反復の収束判定条件εを緩和することで、前処理方程式の計算の厳密性は損なわれるが、前処理を早く終わらせることができる。CG法とFGMRES(k)法にこの前処理を施して、内部反復のεの緩和の影響を確認する。結果は外側の反復回数が近い値の場合ではCG法が早く収束するが、内部反復のεを緩和するとCG法では解が収束しない場合がある。このような場合ではFGMRES(k)法が有効だとわかる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 981 Kバイト
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