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均質化法を用いた長尺積層鉄心の損失評価

均質化法を用いた長尺積層鉄心の損失評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-164

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Iron Loss Evaluation of Long-Scale Laminated Iron Core by Homogenization Method

著者名: 大竹 飛鳥(早稲田大学),若尾 真治(早稲田大学),高橋 康人(京都大学),徳増 正(東芝),藤田 真史(東芝)

著者名(英語): Asuka Ohtake(Waseda University),Shinji Wakao(Waseda University),Yasuhito Takahashi(Kyoto University),Tadashi Tokumasu(Toshiba Corporation),Masafumi Fujita(Toshiba Corporation)

キーワード: 均質化法|長尺積層鉄心|損失評価

要約(日本語): 電気機器では損失を低減し効率を上げるために積層鉄心が用いられ、そのために積層鉄心の高精度な電磁界解析が要求されている。特に積層鉄心の損失を精度良く算出するためには、その積層構造を詳細にモデル化する必要があるが、従来の有限要素法では膨大な計算コストを要するため、実際の機器に対してこのようなモデル化を行うことは非常に困難である。特に積層鉄心が数メートルの規模になった場合には、電磁鋼板と絶縁層を直接メッシュ分割することは不可能となる。本稿では、長尺積層鉄心に対し、計算コストを削減しつつ高精度な損失評価を行うことを目的として、均質化法の適用を試みる。そして、実モデルの鉄損の実測値と計算値を比較することでその有効性を検証する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,216 Kバイト

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