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高速多重極表面電荷法の並列化に関する基礎検討

高速多重極表面電荷法の並列化に関する基礎検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-166

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Performance Evaluation of Parallelized Fast Multipole Surface Charge Method

著者名: 高橋康人 (京都大学),岩下武史 (京都大学),金澤正憲 (京都大学),若尾真治 (早稲田大学)

キーワード: 高速多重極法|並列化|表面電荷法

要約(日本語): 本稿では,高速多重極法を導入した積分方程式法のさらなる高速化を目的として,MPI(Message Passing Interface)を用いた高速多重極表面電荷法の並列化について検討し,特徴的な形状を有する解析モデルを例題として開発手法の並列化効果を検証した。その結果,台数効果は各プロセスが担当する要素数の最大値の減少率と同程度であり,要素が解析領域中に均等に分布しているモデルでは,検討した並列数の範囲においては通信等のオーバーヘッドが台数効果に対してほとんど影響しないことを明らかにした。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,219 Kバイト

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