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スラストディスクを無くしたワイドギャップ長用5軸能動制御型ベアリングレスモータの軸支持力特性の評価

スラストディスクを無くしたワイドギャップ長用5軸能動制御型ベアリングレスモータの軸支持力特性の評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-197

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Characteristic Evaluation of Suspension Force in a 5-axis Active Control Type Bearingless Motor without a Thrust Rotor Disk for Wide-gap Condition

著者名: 宮崎 創(武蔵工業大学),岩崎 悟(武蔵工業大学),竹本 真紹(北海道大学),田中 康寛(武蔵工業大学),千葉 明(東京理科大学),深尾 正(所属なし)

著者名(英語): Hajime Miyazaki|Satoru Iwasaki|Masatsugu Takemoto|Yasuhiro Tanaka|Akira Chiba|Tadashi Fukao

キーワード: ベアリングレスモータ|磁気支持|ワイドギャップ長|キャンドモータポンプ

要約(日本語): ベアリングレスモータ(BelM)をキャンドモータポンプに適用させることで、軸封,軸受,潤滑油が不要になり、(1)粉塵の無い液送,(2)メンテナンスフリーを実現することができる。しかし、軸封を取り除くと、回転子主軸と固定子の間のギャップに液体が流れ込んでしまうため、回転子主軸と固定子を隔壁で防水する必要がある。そのため、回転子と固定子の間の磁気的なギャップ長は隔壁の分だけ増加し、ワイドギャップ長になってしまう。その結果、磁気抵抗が増し、磁気浮上が困難になる。そこで、ワイドギャップ長においても、十分な軸支持力を得ることができ、かつ、(1)キャビテーションの発生を防ぐ,(2)隔壁の製作を容易にするために、スラスト磁気軸受のディスクを無くし、円筒形状の新たな回転子構造をもつBelMが提案している。本稿では、その試作機により、軸支持力特性の評価を行い、優れた軸支持力特性を持つことを確認したので、報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,856 Kバイト

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