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CO2排出削減を目的とした多年度電源計画手法の研究‐その1‐

CO2排出削減を目的とした多年度電源計画手法の研究‐その1‐

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-011

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Study on Long-term Generation Expansion Planning to Reduce CO2 Emission - Part 1 -

著者名: 大舘峻 (東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学),高野 雄一(東京電力),矢部 邦明(東京電力)

著者名(英語): Shun Odate(Tokyo Denki University),Masakazu Kato(Tokyo Denki University),Yuichi Takano(Tokyo Electronic Power Co.),Kuniaki Yabe(Tokyo Electronic Power Co.)

キーワード: 温暖効果ガス|電源計画|動的計画法|CCS

要約(日本語): 本研究では、CO2排出削減を目的とした多年度電源計画手法を検討し、これらを実現可能とするために環境性、経済性の評価を行う。これまでに我々は、環境性を考慮した最適電源構成の決定手法を明らかにしたので、同手法と動的計画法の概念を用いて多年度電源計画手法について検討を行った。動的計画法を用いることで、最適解の一部となり得る候補点は、前進法および後退法の概念により全て列挙することが可能である。様々なCO2排出シナリオでシミュレーションを行った結果、どのシナリオの電源計画においても、最終断面のCO2排出枠が厳しい為に、考察期間前半からCCS付石炭火力への依存が大きい電源構成になるという傾向を示した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,781 Kバイト

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