模擬実験装置を用いた損失最小化制御手法の検証

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-021

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): The Validity of a Determination Method for Loss minimum Configuration by Using ANSWER

著者名: 高野 浩貴(岐阜工業高等専門学校),桝田 淳規(岐阜工業高等専門学校),林 泰弘(福井大学),松木 純也(福井大学),西川 裕士(福井大学)

著者名(英語): Hirotaka Takano(Gifu National College of Technology),Junki Masuda(Gifu National College of Technology),Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui),Yuji Nishikawa(University of Fukui)

キーワード: 配電ネットワーク|損失削減|損失最小化制御手法|分散型電源連系課題解決支援実験システム

要約(日本語): 従来から，配電損失削減の観点から系統構成を決定する手法が提案され，計算機シミュレーションによりその有用性が検証されている。しかしながら，計算機シミュレーションによる解析では，モデル化による割り切りが必ず入るため，実現性の検証としては説得力に欠ける。そこで，本研究では，開放的で中立的な実証試験設備として構築されている分散型電源連系課題解決支援実験システム（ANSWER：Active Distribution Network System With Energy Resources）を用いて，著者らの提案する損失最小化制御手法の検証試験を実現し，損失最小化制御手法の信頼性について検討する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,685 Kバイト