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ごみ発電設備の高圧連系に関する検討

ごみ発電設備の高圧連系に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-028

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Study about Interconnection of Distribution Network for Power Generation in Refuse

著者名: 菅原秀雄 (東京電機大学),辻本進一 (タクマ),加藤政一 (東京電機大学)

キーワード: 系統連系ガイドライン|ごみ発電|電力品質|発電機出力曲線|固定子端部過熱|無効電力

要約(日本語): 地球温暖化防止対策として、環境省では2012年度までにごみ発電の出力を5割り増しにする計画である。そのために、既存の中小清掃工場にもごみ発電設備を増設する必要がある。これらの工場は、殆どが高圧受電であるが、「系統連系ガイドライン」では原則として発電出力2MW未満が高圧連系である。このことが、既存の清掃工場でごみ発電の普及が進まない原因の一つになっている。ごみ焼却能力が100t/日程度以上では発電出力が2MW以上になる可能性がある。本研究では、高圧配電線のモデルを定めて、専用線及び一般共用線について、高圧連系時のガイドラインで定める電力品質の検討を行った。その結果を報告するが、問題の少ないことが認められた。ガイドラインは法律ではなく技術的な「目安」である。系統側の適切な情報公開の下、ガイドラインの適切な運用により、既存清掃工場にごみ発電の普及が進み、地球温暖化防止に資することが望まれる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,430 Kバイト

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