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微小電力注入による配電系統の運転状態の推定

微小電力注入による配電系統の運転状態の推定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-030

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Estimating Operating Condition of Distribution System by Injecting Small Power Modulation

著者名: 宇田 涼介(京都大学),石川 博之(京都大学),白井 康之(京都大学),柴田 勝彦(関西電力)

著者名(英語): Ryosuke Uda(Kyoto University),Hiroyuki Ishikawa(Kyoto University),Yasuyuki Shirai(Kyoto University),Katsuhiko Shibata(KEPCO)

キーワード: 配電系統|分散型電源|システム同定|伝達関数

要約(日本語): 本研究では、インバータ負荷や分散型電源などの動的な機器が導入された配電系統を対象として、その運転状態をオンラインで推定する方法を提案する。本手法では、配電系統に微小な電力変動を注入し、それに対する系統の電力動揺を測定する。そして注入した微小電力と測定した系統の電力動揺をそれぞれ入出力としてシステム同定を適用し、伝達関数を計算する。この伝達関数が示す特性の違いから、系統の運転状態を推定することができる。今回は、関西電力のアナログ型電力系統シミュレータを利用して、分散型電源として同期発電機が連系された配電系統について、本手法を検証するシミュレーション実験を行ったので、その結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,468 Kバイト

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