整数計画法を用いた電気機器の非侵入型モニタリングにおける波形の独立性評価と推定精度の改善
整数計画法を用いた電気機器の非侵入型モニタリングにおける波形の独立性評価と推定精度の改善
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-031
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Nonintrusive Appliance Load Monitoring Based on Integer Programming and Independency of Waveforms
著者名: 鈴木 康祐(名古屋大学),稲垣 伸吉(名古屋大学),鈴木 達也(名古屋大学),中村 久栄(トーエネック),伊藤公一 (トーエネック)
著者名(英語): Kosuke Suzuki(Nagoya University),Shinkichi Inagaki(Nagoya University),Tatsuya Suzuki(Nagoya University),Hisahide Nakamura(TOENEC CORPORATION),Koichi Ito(TOENEC CORPORATION)
キーワード: 整数計画法|非侵入型モニタリング
要約(日本語): 電気機器ごとの稼働実態を測定することは,電力の需要予測や生活アシストシステムの構築の上で,非常に有用な情報である。その稼働状態を推定するシステムは一般に侵入型と非侵入型のモニタリングシステムに分類される。非侵入型モニタリングでは侵入型モニタリングと比べて,装置や設置工事にかかるコストを低く抑えることができる。本論文では以前から提案してきた整数計画法を用いた非侵入型モニタリングシステムで識別困難であった,類似した電流波形を持つ機器について波形の独立性評価とそれを用いた稼働状態の判定方法を提案した.また,実際にそのような機器が混在する家庭で実験を行い,その有用性を検証した.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,722 Kバイト
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