地方供給系統の開閉箇所変更による信頼度向上に関する検討(1) -条件設定と実系統縮約化-

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-035

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Study of the Reliability Improvement by Configuration Change in Sub-transmission System (1) - Reliability Index Setting and System Reduction Method -

著者名: 西村 真司(東京電力),大原尚 (東京電力),矢部 邦明(東京電力),大井悠平 (横浜国立大学),辻 隆男(横浜国立大学),大山 力(横浜国立大学)

著者名(英語): Masashi Nishimura(Tokyo Electric Power Company),Takashi Ohara(Tokyo Electric Power Company),Kuniaki Yabe(Tokyo Electric Power Company),Yuhei Ohi(Yokohama National University),Takao Tsuji(Yokohama National University),Tsutomu Oyama(Yokohama National University)

キーワード: 供給信頼度|系統計画|地方供給系統|系統縮約|アセットマネジメント

要約(日本語): 現状の電力流通設備構成のまま供給信頼度を維持することが求められる中，地方供給系統において放射状構成とする系統開放箇所に着目し，その開閉箇所変更により信頼度が向上する系統構成を探索・評価した。本稿では，実在する66kV地方供給系統へ適用して評価する際に必要となる，供給信頼度の条件設定方法と，実系統の縮約方法と作成した縮約モデル系統について述べている。続いて，「地方供給系統の開閉箇所変更による信頼度向上に関する検討(2)」において，これら条件と縮約モデル系統を用いて，供給信頼度面から評価した最適系統構成の探索とその解析結果について述べている。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,895 Kバイト