詳細発電機モデルに基づくエネルギー関数過渡安定度解析手法-複数機脱調ケースへの適用-

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-052

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Study of Transient Energy Function Method based on Detail Generator Model

著者名: 阿部 祐希(東北大学),田中 和幸(東北大学)

著者名(英語): Yuki Abe(Tohoku University),Kazuyuki Tanaka(Tohoku University)

キーワード: エネルギー関数法|過渡安定度|臨界故障除去時間|詳細発電機モデル

要約(日本語): 過渡安定度限界を高速求解可能なエネルギー関数法が注目されている。これまでPEBS(Potential Energy Boundary Surface)法やHybrid法,BCU法などが提案されてきた。しかしながら、それぞれの手法には欠点があり、実用にまでは至っていない。そこで本稿では、この両手法を組み合わせ、詳細発電機モデル使用を前提として、CCTの算出とその精度向上を目的とした一手法を提案するとともに、複数発電機がともに脱調する場合についての考察を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,810 Kバイト