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アンチワインドアップ制御を用いたロバストゲインスケジューリング理論による2入力PSSの設計

アンチワインドアップ制御を用いたロバストゲインスケジューリング理論による2入力PSSの設計

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-056

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Two Input PSS Design Using the Robust Gain Scheduling Theory and an Anti-Windup Control

著者名: 福岡 卓也(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)

著者名(英語): Takuya Fukuoka(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)

キーワード: 電力系統安定化装置|ロバストゲインスケジューリング理論|アンチワインドアップ制御|状態オブザーバ

要約(日本語): 従来の電力系統安定化装置(PSS)は、ある1つの状態における線形化モデルに対して設計されており、運転状態が変化したときの制御性能は理論的には保証されていない。そこで、本稿では運転状態が変化した場合においても、制御性能を向上させるためロバストゲインスケジューリング理論を用いて高いロバスト性を持ったPSSの設計を行う。さらに、操作量に制限が設けられるPSSにおいては、初期応答が大きくオーバーシュートするワインドアップ現象が発生することがある。その影響を防ぐ手法として、アンチワインドアップ制御の新手法を適用した。最後に3機9母線系統モデルを用いて1回線3相地絡事故の非線形シミュレーションを行い、提案法の有効性を確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,727 Kバイト

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