太陽光発電導入を含む電力需給解析手法

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-081

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Power Demand and Supply Balance Analysis Method including PV

著者名: 荻本和彦 (東京大学),東仁 (JPビジネスサービス),福留潔 (JPビジネスサービス),和知恒久 (JPビジネスサービス)

キーワード: 電力需要|太陽光発電|電力需給解析|低炭素社会|再生可能エネルギー

要約(日本語): 低炭素社会実現に向け，中長期的に需要・供給・流通に省エネルギー技術や分散型の再生可能エネルギー発電技術の導入を含む様々な技術の導入普及が想定され，電力需給は，需要・供給両面から量的な変化に加えて，質的な変化が想定される。また，太陽光発電の出力は，季節，時間により規則的に変動することに加え，天候により不規則に変動する特性があり，電力システムに影響を与える。本報告では，長期需給解析の取り組みとして，時系列負荷曲線を用いた太陽光発電の導入影響および電力貯蔵モデルの模擬に関する検討を示す。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,070 Kバイト