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系統縮約された大規模系統における複数線路の混雑管理

系統縮約された大規模系統における複数線路の混雑管理

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-106

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Application of System Reduction on Plural Transmission Congestion Managements of Large Scale System

著者名: 永吉 和人(熊本大学),永田 裕章(熊本大学),宮内 肇(熊本大学)

著者名(英語): Kazuto Nagayoshi(Kumamoto University),Hiroaki Nagata(Kumamoto University),Hajime Miyauchi(Kumamoto University)

キーワード: 送電混雑管理|電力潮流分流係数|系統縮約|IEEE118母線系統|複数線路|計算時間

要約(日本語): 電力潮流分流係数(PTCDFs)を用いて、送電混雑を解消するために、出力を下げる発電機と負荷削減を行う負荷を一意に決定する手法を提案している。さらに、計算時間短縮のため、送電混雑線路に対するPTCDFsによって混雑線路に影響の小さいゾーンを系統縮約することを提案している。前報で、IEEE 118母線系統を例題に1箇所の線路のみ検証を行った結果を報告した。今回は縮約する部分系統の自動抽出アルゴリズムと複数線路の混雑管理について検証する。その結果、送電線潮流には抽出した部分系統のPTCDFの閾値によって1~7%程度の誤差があるものの、計算時間を約1/3~2/3に減少できることを示す。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,805 Kバイト

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