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分散型インバータ電源過渡応答シミュレーションモデルの構築-進相コンデンサ投入時の過電流-

分散型インバータ電源過渡応答シミュレーションモデルの構築-進相コンデンサ投入時の過電流-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-132

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Simulation Model of Transient Response of Inverter Type Power Source-Over Current due to Switching in Static Condenser-

著者名: 小池 徹(名古屋大学),飯岡 大輔(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学),水野 誠(トーエネック),箕輪 昌幸(トーエネック)

著者名(英語): Toru Koike(Nagoya University),Daisuke Iioka(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University),Makoto Mizuno(TOENEC),Masayuki Minowa(TOENEC)

キーワード: 分散型電源|インバータ型電源|過渡現象|計算機シミュレーションモデル|進相コンデンサ

要約(日本語): 分散型電源と既存設備の相互関係の把握を目的とし,インバータ型電源を有する受配電設備に進相コンデンサを接続した縮小モデルを構築した。まず進相コンデンサ投入時のインバータ型電源の出力電流を実測した。コンデンサ投入時に約5.5 kHzの高周波過電流がインバータ型電源から供給されることがわかった。次に実験結果を再現する計算機シミュレーションモデルを構築した。PWMインバータに抵抗,コイルおよびコンデンサを組み合わせた回路を接続し,パラメータを同定することにより,実験とシミュレーションの結果がほぼ一致することを確認できた。インバータ型電源からコンデンサへ供給される最大電流は,電圧位相に依存した分布となることがわかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,018 Kバイト

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