実測需要データに基づく経済性と省エネ性を考慮した住宅用μCGSの運用手法に関する検討
実測需要データに基づく経済性と省エネ性を考慮した住宅用μCGSの運用手法に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-134
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): A Study on Operational Methods of Home-cogeneration Systems considering Economic and Energy Conservation Characteristics based on Actual Monitored Demand Data
著者名: 杉原 英治(大阪大学),佐伯 修(大阪大学),辻 毅一郎(大阪大学)
著者名(英語): Hideharu Sugihara(Osaka University),Osamu Saeki(Osaka University),Kiichiro Tsuji(Osaka University)
キーワード: 住宅用コージェネレーション|経済性|省エネルギー性
要約(日本語): 住宅部門における省エネルギー策の一つとして,住宅用燃料電池コージェネレーションシステム(μCGS)が期待されている。但し,住宅用μCGSの特徴として,対象とするエネルギー需要曲線が日々異なることが挙げられ,バッファとして大規模な貯湯槽を設置することも考えられるが,都市部ではスペースに限りがあることから,経済性と省エネルギー性を同時に考慮したμCGSの効率的な運用手法を開発することが必要である。 本稿では,μCGSの機器構成を考慮した上で,経済性と省エネルギー性の重みが異なる運用手法を提案し,1年間にわたり実測された日々の需要データに適用することで,それらの有効性を評価することを目的とする。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,868 Kバイト
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