分散型電源導入に関する電圧変動の研究

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-137

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Research of Voltage Change Concerning Introduction of Decentralized Power Supply

著者名: 小嶋 宏和(東京理科大学),内田 直之(東京理科大学)

著者名(英語): Hirokazu Kojima(Tokyo Univercity of Science),naoyuki Uchida(Tokyo Univercity of Science)

要約(日本語): 近年、電力自由化や化石燃料の枯渇により、太陽電池などの分散型電源が注目されている。しかし、分散型電源が大量に導入された場合、出力変動による電圧変化に対応できない。そこで、SVC（静止型無効電力補償装置）などの電圧対策機器を用いるが、設置箇所によって必要容量が変わるため、どのように設置すれば最小容量で済むかを探索する必要がある。 今回のような複雑な組み合わせ最適化問題では、すべての解を求めることは困難である。そこで、メタ・ヒューリスティック手法のひとつであるタブーサーチを用いて設置点の最適化を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,338 Kバイト