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Consideration of method of Speeding up Transient Stability Analysis

Consideration of method of Speeding up Transient Stability Analysis

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-142

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Consideration of method of Speeding up Transient Stability Analysis

著者名: 渡邊譲 (東京理科大学),小関洋史 (東京理科大学),内田直之 (東京理科大学)

著者名(英語): Watanabe/Yuzuru (Tokyo University of Science),Koseki/Hiroshi (Tokyo University of Science),Utida/Naoyuki (Tokyo University of Science)

要約(日本語): 近年、電力需要の増加に伴い、系統は大規模・複雑化しており、系統の安定度を正確に知ることは、送電能力を最大限活用することができるようになるため、安定度解析は系統運用にとって非常に重要なものになっている。 短絡や地絡などの急激な擾乱に対する安定度を表す過渡安定度の解析にはY法という手法が用いられている。Y法では非線形微分方程式を解くために4次のルンゲ・クッタ法を使う。ルンゲ・クッタ法は高速に計算をしようとすると計算のきざみ幅を大きくしなければならないが、それによって計算精度が低下、あるいは数値的不安定に陥る事が問題点として挙げられる。 今回提案する手法は、固有値解析において部分線形近似を用いた従来の手法を、さらに随時固有値を求めることで、より高速に、且つ高い精度を保ち得る計算手法である。本稿ではその効果について検証する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,389 Kバイト

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