系統解析統合環境(MidFielder)の開発-制御系検討モード機能-
系統解析統合環境(MidFielder)の開発-制御系検討モード機能-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-148
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Development of Integrated Power System Analysis Package(MidFielder)-Functional capability for verification of the control system-
著者名: 尾崎靖紘 (テプコシステムズ),玉井昌彦 (テプコシステムズ),大倉博 (テプコシステムズ),小松貴彦 (テプコシステムズ),多田泰之 (東京電力),田辺隆也 (東京電力)
著者名(英語): Ozaki/Yasuhiro (TEPCO SYSTEMS CORP.),Tamai/Masahiko (TEPCO SYSTEMS CORP.),Ohkura/Hiroshi (TEPCO SYSTEMS CORP.),Komatsu/Takahiko (TEPCO SYSTEMS CORP.),Tada/Yasuyuki (Tokyo Electric Power Co.),Tanabe/Ryuya (Tokyo Electric Power Co.)
キーワード: MidFielder|ATP/EMTP|制御系検討モード|Python|Jython
要約(日本語): 電力系統解析で取り扱われる制御系には、発電機のAVR、GOV、さらにはSVC、交直変換器のAPR、AQRなど様々なものがある。これらの制御系は電力系統の性能を左右するものであるから、適用にあたっては十分に検討されることが必要である。現状、制御系の検討を行うにはMatlab/ SIMULINKやATP/EMTPの’TACS STAND ALONE’機能などの制御系シミュレーションツールを利用して妥当性を確認してから、改めて安定度解析や周波数応動解析などのために制御系データを作成している。しかし、この方法では、一つのモデルに対して解析ツール毎にデータを用意する必要があり作業効率が悪く、データの多重管理の問題もある。そのため、PCによる系統解析統合環境(MidFielderTM) にATP/EMTPの’TACS STAND ALONE’機能を利用した制御系検討モード機能を追加したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,881 Kバイト
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