NAS電池放電制御のための自己回帰による当日需要予測手法の評価

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-168

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Evaluation of autoregressive intra-day load forecasting methods for NAS batteries discharging controls

著者名: 香田 潤(東京電力),矢部 邦明(東京電力),雨宮 琢磨(東京電力),田中 晃司(東京電力),伊庭 健二(明星大学)

著者名(英語): Jun Koda(Tokyo Electric Power Company),Kuniaki Yabe(Tokyo Electric Power Company),Takuma Amemiya(Tokyo Electric Power Company),Kouji Tanaka(Tokyo Electric Power Company),Kenji Iba(Meisei University)

キーワード: 電力貯蔵|需要予測|NAS電池

要約(日本語): NASの効率運用には当日需要予測が必要である。これは需要家設置なので、需要予測は簡便・低コストであることが望ましい。今回、需要家にて容易に計測可能な、過去需要のみを用いた予測手法を評価した。実際の需要家の実需要データから平日のみを用いて各種手法で予測シミュレーションを実施した。単純な手法でも比較的高精度であった。また、サンプル数も7～15日とさほど多くは必要ではない。よって、NAS組込制御機器のメモリ容量・計算能力からすると十分対応可能。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,853 Kバイト