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電磁反発式超電導限流器に適用する真空バルブの遮断性能

電磁反発式超電導限流器に適用する真空バルブの遮断性能

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-180

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Interruption Performance of Vacuum Interrupters for Superconducting Fault Current Limiter with Electromagnetic Repulsion Switch

著者名: 佐藤雄紀 (東京電機大学),小山 智徳(東京電機大学),柳父 悟(東京電機大学),岡部 成光(東京電力),植田 玄洋(東京電力),松井 芳彦(日本AEパワーシステムズ)

著者名(英語): Sato Yuki(Tokyo Denki University),Koyama Tomonori(Tokyo Denki University),Yanabu Satoru(Tokyo Denki University),Okabe Shigemitsu(Tokyo Electric Power Company),Ueta Genyo(Tokyo Electric Power Company),Matsui Yoshihiko(Japan AE Power Systems Corporation)

キーワード: 超電導限流器|真空バルブ|縦磁界電極|スパイラル電極|並列遮断

要約(日本語): 電磁反発式超電導限流器に使用する真空バルブには大きな定常電流を流すことができず、この限流器を上位系統に適用するには複数の真空バルブを並列接続する必要がある。そのため、縦磁界電極とスパイラル電極の真空バルブを使用して、三並列遮断試験を行った。この結果、スパイラル電極ではアーク電圧が振動して並列接続した各真空バルブの電流がばらつくのに対し、縦磁界電極ではアーク電圧が安定して各真空バルブの電流がばらつくことがない。この電流のばらつきは各真空バルブの電極の損傷の度合いが偏り、いずれかの真空バルブの寿命が著しく短くなる恐れがある。したがって、電磁反発式超電導限流器の真空バルブには縦磁界電極が好ましいことを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,787 Kバイト

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