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自冷式真空遮断器の通電容量増加に関する研究

自冷式真空遮断器の通電容量増加に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-183

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Research to increase current-carrying capacity of self-cooled Vacuum Circuit Breaker

著者名: 佐々木良輔 (東芝),佐藤章 (東芝)

キーワード: 真空遮断器|VCB|通電性能

要約(日本語): 真空遮断器(以下、VCB)は優れた遮断性能を有すること、小形・軽量であること等の特徴及び機器の優れた信頼性から、近年中電圧クラスの系統を中心に急速に普及し、現在、更なる大容量化の研究が活発に進められている。VCBは多くの優れた特徴を備えている一方で、真空バルブ(以下、VI)内部の発熱を直接かつ有効に冷却できないため、通電電流の増加と共に通電部の冷却方法の工夫が必要であり、場合よっては真空遮断器を収納するスイッチギヤに強制冷却装置を併設して運用する場合もある。このため、機器の保守・点検作業の簡略化を考える場合、自冷方式(強制冷却装置無し)における通電容量の増加も今後の研究課題の1つとして挙げられる。今回、自冷方式での大電流通電性能検証を目的としていくつかの主回路構成にて通電試験を実施し、通電性能に関する基礎データを取得したので、その概要を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 721 Kバイト

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