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電力システムの総合経済性を考慮した遮断器の最適保守方法

電力システムの総合経済性を考慮した遮断器の最適保守方法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-208

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Optimization of Maintenance of circuit breaker based on Total Transmission and Distribution Cost

著者名: 塩見 僚(名古屋大学),鈴木 陽太郎(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学),遠藤奎将 (名古屋大学),大久保 仁(名古屋大学)

著者名(英語): Ryo Shiomi(Nagoya University),Yotaro Suzuki(Nagoya University),Hiroki Kojima(Nagoya University),Naoki Hayakawa(Nagoya University),Fumihiro Endo(Nagoya University),Hitoshi Okubo(Nagoya University)

キーワード: 最適保守戦略|遮断器|非線形計画法|信頼度

要約(日本語): 経年機器の有効利用、保守最適化や、電力システムの高信頼化・高効率化、ライフサイクルコストの最小化などを同時に達成するために、IT融合形最適送変電システム(IGMS)を提案し、その基礎開発を行っている。今回、モンテカルロ法を用いて電力システムの故障パターンを、非線形計画法を用いて送配電コストを計算することで、機器の最適保守の評価を行った。系統構成は24母線からなる大規模系統,保守対象は遮断器とし、その保守方法として通常保守・オーバーホール・リプレイスを考慮した。各保守効果と保守コストに基づき、各保守方法における送配電コストを算出・比較した。その結果、遮断器の運転年数によりコストが最小となる保守方法が変化し、機器の保守戦略立案に活用できる見通しが得られた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,625 Kバイト

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