CBM用センサ適用によるSF6リーク監視

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-218

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): SF6 Gas Slow Leakage Monitoring by Using CBM-Sensor

著者名: 亀井 光仁(三菱電機),西田 智恵子(三菱電機),高井 治(名古屋大学)

著者名(英語): Mitsuhito Kamei(MITSUBISHI ELECTRIC CORP.),Chieko Nishida(MITSUBISHI ELECTRIC CORP.),Osamu Takai(Nagoya Univ.)

キーワード: ガスリーク|ガス絶縁開閉装置|CBM|P-Fカーブ

要約(日本語): GIS/GCBに封入されているSF6ガスの大気漏れ監視の要求は、高経年機器の増加と、環境問題からくる管理強化のニーズによって顕在化してきている。ここでは、CBM用に開発されたガス圧力センサを利用した場合の、SF6ガススローリーク連続監視の能力について確認を行った。CBM用に開発されたガス圧力センサにより、ガス漏れが0.5％／年まで段階的に増加し、30年後に0.05MPaのガス密度低下に達するようなモデルに対して誤差が少なく優れた追従性を示すことを明らかにした。また、ガス密度変換誤差を24時間別の標準偏差値としてまとめた結果、誤差を0.1%/年程度に抑制することが期待できることを示した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 917 Kバイト