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CIP/SIMPLE法を用いたSF6アーク消滅過程のノズル角依存性解析

CIP/SIMPLE法を用いたSF6アーク消滅過程のノズル角依存性解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-227

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Numerical Investigation on Influence of Nozzle Angle on Quenching Process of SF6 Arc Plasmas

著者名: 藤田 薫(金沢大学),田中 康規(金沢大学),上杉 喜彦(金沢大学)

著者名(英語): Kaoru Fujita(Kanazawa University),Yasunori Tanaka(Kanazawa University),Yoshihiko Uesugi(Kanazawa University)

キーワード: CIP法|SIMPLE法|電力用遮断機|SF6ガス|アーク遮断|ノズル角

要約(日本語): 電力用遮断器において,大電流遮断時には電極間にアークプラズマが発生する。このアークを高速で吹き消すことにより大電流遮断がなされる。これまでに様々な方式の採用によりSF6アーク遮断能力が向上なされてきた。しかしSF6アーク遮断現象はマイクロ秒の高速現象であるとともに,極めて複雑な要因から決定され,その物理の把握は未だ十分とはいえない。本研究では基礎的観点からSF6アーク遮断現象を検討することを目的とし,CIP/SIMPLE法を用いた電磁熱流体モデルの構築を試みている。本報告では本モデルを用いて,SF6アーク消滅現象のノズル角依存性を熱流体解析により求めた。その結果,ノズル角を大きくするとアークが径方向に収縮し,コンダクタンスの低下が速くなることがわかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 779 Kバイト

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