CF3Iの分解生成物の沿面放電に与える影響
CF3Iの分解生成物の沿面放電に与える影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-238
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Influence of By-products of CF3I for Surface Discharge
著者名: 武田 敏信(東京大学),宇尾 寛志(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学)
著者名(英語): Toshinobu Takeda(The University of Tokyo),Hiroshi Uo(The University of Tokyo),Shigeyasu Matsuoka(The University of Tokyo),Akiko Kumada(The University of Tokyo),Kunihiko Hidaka(The University of Tokyo)
キーワード: CF3I|SF6代替|地球温暖化|沿面フラッシオーバ|分解生成ガス
要約(日本語): 本研究は立ち上がり時間約16ns、持続時間数10μsの急峻方形波を用いてCF3Iガス中での不平等電界の放電特性の測定を解明することを目的としている。絶縁ガスとして広く使用されるSF6ガスは地球温暖化に与える影響が大きい。そこで、本研究ではCF3Iガスを代替ガスとして選択した。CF3Iガスは環境負荷が極めて低い上に高い絶縁性能を持つ、比較的新しく開発されたガスである。絶縁ガスとして使用するためにはガスそのものだけでなく、放電による分解生成物についても考慮しなければならない。本研究では、準平等電界、不平等電界、PTFE沿面の3条件で、火花放電後の分解生成物の測定を行った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 768 Kバイト
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