商品情報にスキップ
1 1

CO2へのHe添加による電流零点近傍の遮断アーク温度の低下

CO2へのHe添加による電流零点近傍の遮断アーク温度の低下

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-242

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Decrease in Breaking Arc Temperature around Current Zero Caused by He Addition to CO2

著者名: 柳 康介(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)

著者名(英語): Kosuke Yanagi(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)

キーワード: ガス遮断器|アーク放電|SF6代替消弧ガス

要約(日本語): SF6代替消弧ガスとして,CO2は有力候補と考えられている。しかし,CO2使用時の遮断器の遮断能力は SF6に比べ低く,遮断能力を高めるためには他種ガスを混合するなどの工夫が必要となる。一方,アーク遮断過程の解明において,電流零点近傍におけるアークの温度および直径の時間的推移は重要な状態指標である。本稿では,純粋CO2および遮断能力の向上が見られた CO2-He(全圧力に対するHeガスの圧力比30%) 吹きつけ下におけるアークの温度と直径を測定した。その結果,純粋CO2の場合に比べ CO2-He(30%)使用時のアーク温度は低下するということを明らかにした。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 761 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する