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22~275kV系統用ポリマー形避雷器の開発

22~275kV系統用ポリマー形避雷器の開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-256

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Development of Polymer-Housed Surge Arrester for 22-275kV systems

著者名: 澤田 敦志(MSA),渡邉 秀人(MSA),渡邉 英典(MSA),堀田 淳一(MSA),成田 俊一(MSA)

著者名(英語): Atsushi Sawada(MSA Co.,Ltd),Hideto Watanabe(MSA Co.,Ltd),Hidenori Watanabe(MSA Co.,Ltd),Jun'ichi Hotta(MSA Co.,Ltd),Shun'ichi Narita(MSA Co.,Ltd)

キーワード: 酸化亜鉛形避雷器|ポリマー形避雷器|耐震|活線洗浄|シリコーンゴム

要約(日本語): 従来の磁器がいし形避雷器に比べ,小形化したモールドタイプのポリマー形避雷器を開発した。本稿は開発仕様と検証試験について述べる。 開発したポリマー形避雷器の構造は,避雷器内部ユニットを直接シリコーンゴムでモールドした内部に空間の無い構造である。 規格に定められた形式試験、さらに追加に検証試験を行った。耐震試験においては、定格280kVの試験で使用した架台は定格84kVクラスである。コンパクトな架台が適用可能となり、基礎工事を含めた架台のコストダウンが期待できる。 ポリマー形避雷器は汚損の激しい地区への適用が容易に可能なため、活線洗浄は考慮していない。しかし、既設変電所において洗浄装置がある場合、他機器の洗浄水のしぶきが当たる場合が想定されるので、活線洗浄試験を行った。JEC規格での試験条件で、水圧による笠の変形も無く、磁器がいし形と同等有効長を持たせることにより活線洗浄形の設計も可能である結果を得た。 形式試験及び追加試験の結果は良好であり、十分な実用性能を有していることを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,739 Kバイト

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