カスケード制御を用いたマイクログリッドにおけるEDLCの充電量管理手法 -提案とシミュレーションによる検討-
カスケード制御を用いたマイクログリッドにおけるEDLCの充電量管理手法 -提案とシミュレーションによる検討-
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-302
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): State of Charge Control Method for EDLC Used in a Microgrid Operated by Cascade Control System -Proposal and Simulation-
著者名: 河内 駿介(東京大学),菊池 卓郎(東京大学),馬場 旬平(東京大学),沼田 茂生(清水建設),下田 英介(清水建設),山根 俊博(清水建設),正田 英介(鉄道技術総合研究所),仁田 旦三(明星大学)
著者名(英語): Shunsuke Kawachi(The University of Tokyo),Takuro Kikuchi(The University of Tokyo),Jumpei Baba(The University of Tokyo),Shigeo Numata(Shimizu Co.),Eisuke Shimoda(Shimizu Co.),Toshihiro Yamane(Shimizu Co.),Eisuke Masada(Railway Technical Research Institute),Tanzo Nitta(Meisei University)
キーワード: マイクログリッド|分散型電源|電気二重層キャパシタ|エネルギー貯蔵装置
要約(日本語): 統合カスケード制御により運転されているマイクログリッドにおいて、エネルギー貯蔵装置を電力補償に用いる場合、貯蔵装置の充電量を管理し常に充放電が可能である状態に保つ必要がある。本論文では、エネルギー貯蔵装置の一つであるEDLCが統合カスケード制御に含まれている場合に、その直流側電圧を上位の電源の指令値に与えることで充電量の管理を行う手法を提案する。また、その有効性をシミュレーションで確認した結果を報告する。なお、この論文で提案された手法についての実証試験結果を同時に投稿された東京大学菊池卓郎著『カスケード制御を用いたマイクログリッドにおけるEDLCの充電量管理手法 -実験結果と解析-』で報告している。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,900 Kバイト
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