発電機とインバータ電源を組み合わせた独立電力系統に関する研究

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-315

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Study of isolated power system with generator and inverter power source

著者名: 池端 孝次(工学院大学),荒井 純一(工学院大学)

著者名(英語): Koji Ikehata(Kogakuin University),Junichi Arai(Kogakuin University)

キーワード: 独立電力系統|新エネルギー発電|インバータ|同期発電機|安定運転

要約(日本語): 近年、温暖化等の多くの問題から、太陽光発電等のインバータを用いる発電が増えている。今後は大系統を切り離して運転する独立電力系統も考えられるが、その場合インバータ電源のみでは電圧・周波数が制御できず、電力を供給できない。そこで、同期発電機とインバータ電源を組み合わせて運転し、電力供給を行うことが考えられる。しかし、この組み合わせは新しく、安定運転の限界が不明である。本研究では、インバータ電源と同期発電機を組み合わせた独立電力系統において、発電機容量に対するインバータ容量の最大導入量を安定性の面から検討する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 713 Kバイト