分散型保護リレーサンプリング同期制御用IPコア(Intellectual Property Core)の開発
分散型保護リレーサンプリング同期制御用IPコア(Intellectual Property Core)の開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-324
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Development of synchronous sampling control IP Core (Intellectual Property Core) for Decentralized Protection Relay System
著者名: 伊藤 健司(三菱電機),岩丸 明史(三菱電機)
著者名(英語): Kenji Itou(Mitsubishi Electric Corporation),Akifumi Iwamaru(Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: ネットワークサンプリング同期制御|IPコア|FPGA|ΣΔAD|FFT|Linux
要約(日本語): 本稿は、分散型保護リレー装置の実現に必要なネットワーク同期制御を実現させるための制御デバイスとして開発したFPGA内のIPコアの検証結果報告である。概要:分散型保護リレーのためのネットワーク同期制御を高精度で実現させるためには、複数局の送信時のパケット衝突などでパケットロスが発生しないようにする必要がある。このため、OSIモデル第1層(物理層)のPHY(Physical Layer Device)を直接制御し、自局の送信パケットの送信タイミングを“nsec(ナノ秒)”の単位で制御することで、各局の送信タイミングが管理されたネットワーク同期制御機能を実現すべく、FPGA内で動作するOSIモデル第2層(データリンク層)のMAC(Medium Access control)用IPコア(Intellectual Property Core)を開発した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,474 Kバイト
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