周波数変化率リレー内蔵周波数低下保護継電装置の開発
周波数変化率リレー内蔵周波数低下保護継電装置の開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-332
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Development of Digital Frequency Relay with rate of change element
著者名: 松野 昭弘(四国電力),久保 達也(四国電力),野呂 純(日立製作所),菊地 孝(日立製作所)
著者名(英語): Akihiro Matsuno(Shikoku Electric Power Co.,Inc),Tatsuya Kubo(Shikoku Electric Power Co.,Inc),Jun Noro(Hitachi,Ltd),Takashi Kikuchi(Hitachi,Ltd)
キーワード: 周波数低下保護継電装置|周波数リレー|周波数変化率リレー
要約(日本語): 周波数低下保護継電装置は、送電線ルート遮断に伴う電源脱落などにより、系統周波数が大幅に低下した場合に、揚水発電機や負荷などを制限する目的で設置されており、今回、高機能なディジタル形周波数低下保護継電装置の開発を行った。開発にあたっては、電源脱落時の周波数低下を最小限に抑制するため、 ?周波数低下時の高速遮断による波及回避 ?周波数の低下率に合わせた最適な揚水機遮断、負荷制御を考慮すると共に,系統運用面から想定される様々な電気現象に対して、不要応動を回避する必要があり、下記検証を実施し高機能な周波数低下保護継電装置の開発・製品化を行った。?各種系統事故ケース(単純・進展・間欠事故)の模擬 ?高調波重畳試験による不要応動の確認・対策を実施
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 199 Kバイト
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