キュービクル実装形ディジタル保護リレーユニットの開発
キュービクル実装形ディジタル保護リレーユニットの開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-336
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Digital Protective Relays Mounted on Metal Clad Switchgear for Distribution Network
著者名: 佐藤 三雄(日立製作所),小林 崇(日立製作所),南方 清典(日立製作所),酒井 昭人(日立製作所)
著者名(英語): Satou Mitsuo(Hitachi,Ltd.),Kobayashi Takashi(Hitachi,Ltd.),Minakata Kiyonori(Hitachi,Ltd.),Sakai Akihito(Hitachi,Ltd.)
キーワード: 保護リレー|保護継電器|配電線|キュービクル
要約(日本語): 近年、ディジタル形保護リレーユニットが普及している中で、配電用変電所ではアナログ形が主流であり、今後老朽化によりリプレースが増加する傾向にある。 また、CB,LS等の機器を収納したキュービクルにおいては、収納している機器により、保護リレーユニットの奥行き等の実装スペースに制限があることから、薄型化のニーズが高まっている。 これらのニーズに対応し、更なる機能向上と信頼性の向上、コストパフォーマンスの向上を実現するキュービクル実装形ディジタル保護リレーユニット(NDシリーズタイプS)を開発したので、その概要について報告する。1.開発コンセプト 1)リプレース対応:現行装置代替としてユニット交換可能 2)高機能化:IPネットワークとデータセーブ機能 3)信頼性:主検出+事故検出構成 2.仕様 1)アナログ入力:最大7ch 2)ディジタル入力:10点 3)ディジタル出力:18点 4)16bitA/D 3.特徴 1)コンパクト筐体 2)耐ノイズ性能向上 3)低消費電力 4)ネットワーク化対応(オプション)5)内部データオシロ出力機能 6)解析機能対応
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 738 Kバイト
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