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高圧配電線系統の地絡事故解析機能の導入

高圧配電線系統の地絡事故解析機能の導入

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-342

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Installation of Ground Fault Analytical function in HV Distribution Network

著者名: 田尻隆一(九州電力),庄野貴也(東芝),坂下寛憲(東芝),祖父江哲也(東芝システムテクノロジー),平松博(東芝システムテクノロジー)

著者名(英語): Tajiri Ryuichi|Shono Takaya|Sakashita Hironori|Sobue Tetsuya|Hiramatsu Hiroshi

キーワード: 非接地系統|配電線|充電電流|事故点抵抗

要約(日本語): 非接地系統の高圧配電線用地絡リレーが目標とする動作感度(Vo,Ioの入力)は,系統内の充電電流の大きさによって決まる。このため,主保護(地絡方向継電器)と,後備保護(地絡過電圧継電器)との確実な感度協調をとるには,系統内の充電電流と,配電線毎に異なる地絡時の事故電流との相互関係を考慮した整定とする必要がある。今回,高圧配電線地絡事故時の計測電圧・電流を用いて,事故様相の把握や事故点抵抗を算出し,リレーの応動検証が行えるとともに,整定値の最適化のための配電線毎の充電電流を算出することが可能な装置を開発したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,676 Kバイト

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