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高圧受電設備における零相電流と設備の相関関係について

高圧受電設備における零相電流と設備の相関関係について

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-343

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): The correlation with the Zero-phase-sequence current and the equipment capacity in the high-Voltage power receiving units

著者名: 井上善和 (関西電気保安協会),上垣博昭 (関西電気保安協会),石場徹 (関西電気保安協会)

キーワード: 高圧受電設備|零相電流|零相電圧|不平衡電流

要約(日本語): 高圧受電設備における零相変流器により検出される地絡電流は、次の3項になる。 1)Ig:地絡故障による電流 2)-YVo:対地静電容量とVo電圧Voによる電流 3)If:対地静電容量の不平衡による電流通常電気設備が正常稼動しているときは、第1項の故障によるIg電流はゼロである。(Ig=0) 高圧電路の絶縁が健全時でも第2項と第3項の影響による地絡電流は検出される。従来、この第2項と第3項の電流の性質は異なるにもかかわらず分離していなかった。高圧絶縁監視装置では、この第2項と3項のの零相電流を分離して計測することが可能となった.高圧電気受電設備の契約電力(kW)とIf電流と対地静電容量(μF)の相関を評価した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 684 Kバイト

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