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風力発電システムにおける時間変動強度の適用
風力発電システムにおける時間変動強度の適用
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-026
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Effect of Applying the Time Dependent Intensity in the Analysis of Wind Turbine System
著者名: 金内 博伸(東京理科大学),谷内 利明(東京理科大学),谷 辰夫諏訪(諏訪東京理科大学)
著者名(英語): Hironobu Kaneuchi|Toshiaki Yachi|Tatsuo Tani
キーワード: 風力発電|風速データ|平準化
要約(日本語): 風力発電には,風の間欠性による発電量の変動という大きな問題が存在し,その平準化方法が様々な形で検討されている.風速データを用いた緩衝動作の解析や緩衝媒体の容量などの検証には,風速強度の変動と共にデータの時間軸に対する変動特性,すなわち風速の時間変動特性を考慮する必要がある.しかし,この特性を表す明確な方法はなく,その特性を示す指標が求められている.著者らは,この課題に対して新たな指標として時間変動強度を定義し,その有効性を検証してきた.本研究では,風力発電平準化システムの解析における,風速データの時間変動強度の違いによる緩衝媒体容量への影響について数値解析により検討した.その結果,平準化システムで必要とされる蓄電池容量は,風速データの時間変動強度に大きく影響を受けることが示され,システムの解析において時間変動強度を考慮することの重要性が示唆された.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,016 Kバイト
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