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電気流体力学ポンプ電気圧発現の電圧閾値に関する検討

電気流体力学ポンプ電気圧発現の電圧閾値に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-037

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Discussion on threshold value of applied voltage for generation of electrical pressure of EHD pump

著者名: 中野渡潤 (八戸工業大学),千田宜大 (八戸工業大学),佐藤正毅 (八戸工業大学)

キーワード: 電気流体力学(EHD)|EHDポンプ|電気圧|電圧閾値|電界解離イオン|クーロン力

要約(日本語): 電気流体力学(EHD)ポンプは、誘電性液体中の電荷と外部電界の作用で液体の流れを制御する静電装置である。本研究では、EHDポンプの高電気圧化に向けて、管内にポンプを複数設置して電気圧向上を図り、電気圧が発生し始める電圧の閾値を検討した。リングと平板電極からなるポンプ6台を管内に配置し、作動液HCFC-123を注入して、直流電圧を印加時のU字管左右の液面差から電気圧を算出した。その結果、ポンプの直列接続台数を増やすにつれて、電気圧発現の電圧閾値が低下した。上流ポンプの作動液の電界解離による負イオンが、下流ポンプの電極間に流入し、これらに働くクーロン力も作動液の駆動に利用された結果と思われる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 828 Kバイト

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