経済性を考慮したメガソーラ発電の最適設置条件
経済性を考慮したメガソーラ発電の最適設置条件
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-039
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Optimum installation condition of Mega-solar in economic efficiency
著者名: 中森 真彦(名城大学),山中 三四郎(名城大学),河村 一(名城大学),大野 英之(名城大学),河村 英昭(名城大学)
著者名(英語): Nakamori Masahiko(Meijo University),Yamanaka Sansiro(Meijo University),Kawamura Hajime(Meijo University),Ohno Hideyuki(Meijo University),Kawamura Hideaki(Meijo University)
キーワード: メガソーラ発電システム|アレイ傾斜角|アレイ面積|最低太陽高度|PVシステム価格|利益
要約(日本語): メガソーラ発電システムの建設にあたり、最大の利益を得るための最適な設置条件を評価することが重要である。本研究では2007年12月24日を例にとり、アレイの影が北側のアレイにかからないための最低太陽高度を7.39度と設定してアレイ設置面積の規格化を行い、利益を最大にするためのアレイ傾斜角ならびにアレイ面積についてシミュレーションにより評価し検討した。その結果、PVシステム価格を30円/kWhと仮定した場合では、土地面積当たりの発電量を評価し、最大利益を求めることで、アレイ面積0.412?、傾斜角44度でアレイを設置した方が最も高い利益を得ることが分かった。これより、最大の利益を得るための最適な設置条件を評価できることが分かった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 824 Kバイト
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