稚内メガソーラープロジェクト(6)~ピークシフトのための日射観測~
稚内メガソーラープロジェクト(6)~ピークシフトのための日射観測~
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-047
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Wakkanai Mega-solar Project(6) - Solar radiation for PV Peakshift -
著者名: 齋藤正美 (日本気象協会),山口 浩司(日本気象協会),滝谷 克幸(日本気象協会),松岡 直基(日本気象協会),三輪 修也(北海道電力)
著者名(英語): Masami Saito(Japan Weather Association),Koji Yamaguchi(Japan Weather Association),Katsuyuki Takitani(Japan Weather Association),Naoki Matsuoka(Japan Weather Association),Shuya Miwa(Hokkaido Electric Power Co.,Inc.)
キーワード: 太陽光発電|日射量観測
要約(日本語): 2006年度から開始した(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)委託研究事業「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究」において、稚内にて2年間の実績データが得られている。本稿は電力供給における太陽光発電のピークシフトを検討するために行った日射観測結果を報告するものである。 太陽光発電におけるピークシフトを考慮するために、これまで理論式で考えられていた日射量について1年間以上の実測値を取得することができた。天候によりシフト時間は理論式ほど顕著にはならず、角度によっては日射量の取得が芳しくない結果が得られた。今後も、継続して観測・解析していく予定である。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,396 Kバイト
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