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稚内メガソーラープロジェクト(7)~日射量日予測手法の検討~

稚内メガソーラープロジェクト(7)~日射量日予測手法の検討~

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-048

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Wakkanai Mega-solar Project (7) -Day-ahead solar radiation forecast-

著者名: 山口 浩司(日本気象協会),滝谷 克幸(日本気象協会),松岡 直基(日本気象協会),三輪 修也(北海道電力)

著者名(英語): Koji Yamaguchi(Japan Weather Association),Katsuyuki Takitani(Japan Weather Association),Naoki Matsuoka(Japan Weather Association),Shuya Miwa(Hokkaido Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 太陽光発電|日射量予測

要約(日本語): 現在、稚内メガソーラープロジェクトの一環として運用中である日射量の日予測についてその概要と精度を報告する。日予測は、翌日および翌々日までの日射量を30分単位で予測するもので、気象庁数値予報モデル(GSM)をベースとし、GSMの出力値と現地観測値との統計的な関係から日射量を予測する手法を用いている。この精度については、全天日射量のRMSEと%MAE、相関係数の指標について、それぞれ夏期で0.2kW/m2、30%、0.8程度、冬期で0.1kW/m2、40%、0.6程度である。また、精度向上に向けた机上検討例として、日本気象協会局地気象モデル(SYNFOS)を同様に現地観測値で補正する検討を行った。結果として、全球モデルであるGSMを用いた場合より夏期の精度が向上することが確認できた。今後も発電出力の計画運転のニーズに見合う予測の改善検討を実施する予定である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,294 Kバイト

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