太陽電池モジュールの暴露試験結果からの出力低下原因の検討
太陽電池モジュールの暴露試験結果からの出力低下原因の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-058
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Output behavior under long term field exposure test of PV module
著者名: 加藤 宏(電気安全環境研究所),水上誠志朗 (電気安全環境研究所),千葉 雅俊(電気安全環境研究所)
著者名(英語): Hiroshi Kato(Japan Electrical Safety & Environment Technology Laboratories),Seishiro Mizugami(Japan Electrical Safety & Environment Technology Laboratories),Masatoshi Chiba(Japan Electrical Safety & Environment Technology Laboratories)
キーワード: 太陽電池|暴露試験|出力低下
要約(日本語): 現在,太陽電池モジュール(以下,「モジュール」と略す)は,25年とも,30年とも言われる寿命が期待されるに至った。しかし,この寿命を評価する標準的な試験方法は,現時点においては発表されておらず,今後この寿命を評価する加速試験の早急な開発が望まれている。この様な状況下において,JETは,先の加速試験を開発に向け,平成20年9月の電力・エネルギー部門大会において,「15年に及ぶ太陽電池モジュールの暴露試験」と題して,実フィールドにおけるモジュールのタイプ毎の出力の変化率を発表した。本稿では,先の出力変化率を基に,モジュールのタイプ毎の出力低下原因について検討した結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,468 Kバイト
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