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β”アルミナと溶融塩を用いるアルカリ金属熱電変換

β”アルミナと溶融塩を用いるアルカリ金属熱電変換

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-088

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Alkali Metal Thermoelectric Converter that uses Beta” Alumina and Fused Salt

著者名: 藤井 孝博(産業技術総合研究所)

著者名(英語): Takahiro Fujii(Advanced industrial Science and Technology)

キーワード: 熱電変換|固体電解質|ナトリウム|溶融塩

要約(日本語): 真空中でβ”アルミナ固体電解質(BASE)の一端を液体ナトリウムに浸し、多孔質電極膜を取り付けた他端を高温に加熱すると、電極‐ナトリウム間に起電力が発生する。しかし固体電解質のイオン導電率が小さいため、わずかな電流しか得られない。そこで本研究ではイオン導電性の大きい溶融塩を組み合わせることでセルの内部抵抗を低減し、より大きな電流が得られるよう改善を試みた。実験の結果、NaOH, NaI混合溶融塩をBASE管内に充填することで抵抗を約1/3に低減することができた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 782 Kバイト

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