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配電線誘導雷スパークオーバ率と接地間隔-耐雷機材が架空地線のみの場合-

配電線誘導雷スパークオーバ率と接地間隔-耐雷機材が架空地線のみの場合-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-092

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Sparkover Rate of Medium-Voltage Line Due to Indirect Lightning Hit Dependent on Grounding Interval of Overhead Ground Wire

著者名: 津崎 慎也(静岡大学),道下 幸志(静岡大学),本郷 保二(東北電力)

著者名(英語): Shinya Tsuzaki(Shizuoka University),Koji Michishita(Shizuoka University),Yasuji Hongo(Tohoku Electoric Power Co.)

キーワード: 誘導雷電圧|配電線|スパークオーバ率|大地導電率|耐雷機材|雷パラメータ

要約(日本語): 著者等は水平電界を考慮した配電線誘導雷電圧計算手法を提案し、その適用範囲の拡張と、計算精度の向上に取り組んできた。本報告では架空地線のみが敷設された高圧配電線のスパークオーバ率について、有限な大地導電率を考慮して計算した結果について述べる。モデル配電線の線路長は1kmで、3相導体は直径5mm、地上高10mに1m間隔で水平に配置されている。架空地線も直径5mmで中相導体の真上1mの位置にあるものとした。大地導電率は1mS/m又は10mS/mとし、架空地線の接地間隔が100m、200m、400mの場合のスパークオーバ率を計算した。スパークオーバ率の計算結果は大地導電率が10mS/mの場合は接地間隔が大きくなるにつれてスパークオーバ率も大きくなっているが、大地導電率が1mS/mの場合は接地間隔が200mの時が接地間隔が100m、400mの時よりもスパークオーバ率が小さくなった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,012 Kバイト

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