洋上風力発電における接地電極の過渡接地抵抗測定法に関する一考察

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-113

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): An Investigation on A Measurement Method of Transient Resistances of Grounding electrodes for an Off Shore Wind Power Plant

著者名: 寺島一樹 (和歌山工業高等専門学校),久堀健太 (和歌山工業高等専門学校),山吹巧一 (和歌山工業高等専門学校)

キーワード: 洋上風力発電|接地抵抗|電位基準|接地電極|進行波|特性インピーダンス

要約(日本語): 地上部に設置したPGおよび架空印加線を用い、進行波理論より水上接地電極の過渡接地抵抗を地上サイドより測定する手法について検討した。測定値において電極長の増加に伴う減少が見られ、手法の妥当性は定性的に確認された。なお、本実験ではステップ応答電圧波形測定の際に遠方点に電位基準を求めたが印加線近傍を電位基準としても測定結果に差異は認められなかった。

原稿種別: 日本語

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