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IEC 61083-2 TDGの発生する波尾裁断雷インパルス電圧波形の処理方法

IEC 61083-2 TDGの発生する波尾裁断雷インパルス電圧波形の処理方法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-119

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Waveform Analysis of Tail-Chopped L.I. Generated by IEC 61083-2 TDG

著者名: 里 周二(宇都宮大学),山口 智久(宇都宮大学),西村 誠介(日本工業大学)

著者名(英語): Shuji Sato(Utsunomiya University),Tomohisa Yamaguchi(Utsunomiya University),Seisuke Nishimura(Nippon Institute of Technology)

キーワード: 裁断波|相互相関函数|TDG

要約(日本語): IEC 61083-2に付属するTDGは波尾裁断雷インパルス電圧波形に必要な2つのデータを発生する。一つは参照波形と呼ばれる,全波波形データである。全波波形は実際の試験電圧に基づいており,そのピーク値は破壊電圧よりやや低い。もう一方は波尾裁断波形データであり,そのピーク値が破壊電圧となっている。IEC 61083-2に定められるカーブフィッティング手法で処理できるのは全波波形であるため,波尾裁断波のピーク値,オーバーシュートは参照波形から計算し,相似則により変換される。2つの波形データの時間原点はジッタの影響で同じではない。IEC 61083-2は2つの波形の時間差を相互相関函数から計算することを提案しているが,論文では提案手法が正しい時間差を計算できないことを明らかにし,優れた手法が提案される。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,218 Kバイト

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