商品情報にスキップ
1 1

共振モード理論によるMAGLEVコイルインピーダンス計算

共振モード理論によるMAGLEVコイルインピーダンス計算

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-130

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Impedance calculation of MAGLEV-coil by resonant modal theory

著者名: 松井 郁人(同志社大学),長岡 直人(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)

著者名(英語): Fumito Matsui(Doshisha University),Naoto Nagaoka(Doshisha University),Akihiro Ametani(Doshisha University)

キーワード: MAGLEV|分布定数回路|モード理論

要約(日本語): 磁気浮上式列車(以下,MAGLEV)は次世代基幹交通システムとして現在開発が進められている。浮上・推進を担うコイルの絶縁設計にはサージ電圧推定が必須である。先に筆者らの一人は,共振モード理論を用いてMAGLEVに用いられる空心コイルのインピーダンス計算法を提案した。本稿の検討により,空心コイル端子間インピーダンスの基本特性は奇関数モードで与えられるが,高周波となるとコイルの非対称性により偶関数モードの影響を受けることが明らかとなった。それぞれのモードが1つの共振周波数に対応することから,共振モード法で得られたMAGLEVコイルインピーダンスから集中定数等価回路の合成が簡易となる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,050 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する