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人工着雪試験によるがいしの着雪特性について

人工着雪試験によるがいしの着雪特性について

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-135

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Artificial Wet Snow Accretion Test on Insulator Strings

著者名: 本間宏也 (電力中央研究所),坂田 学(電力中央研究所)

著者名(英語): Hiroya Homma(Central Research Institute of Electric Power Industry),Gaku Sakata(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: がいし|雪|送電線|雪害|ポリマーがいし

要約(日本語): 電力中央研究所では、2005年12月に発生した新潟下越地域における雪害事故等に鑑み、電気事業連合会からの要請を受け、2007年7月より「送電設備の雪害に関する研究」をスタートした。この一環として、現在、がいしへの着雪による事故(塩雪害)の原因究明と対策構築に向けた検討を進めている。 本研究では、その第1段階として、人工着雪風洞設備を用いた人工着雪試験により、気象条件やがいしの種類・吊り方等ががいしの着雪特性に与える影響を定性的に把握した。特に、磁器長幹がいし、懸垂がいし、ポリマーがいしそれぞれの着雪形状や速度、成長過程等を定性的に比較・評価した。その結果、がいしの笠径と笠間隔が大きいほど着雪が発達し難いこと、着雪中に含まれる水分が時間とともに着雪の下部に移動して溜まる現象などの基本的な特性を確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,728 Kバイト

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