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放電光の発光面積による漏れ電流推定手法の屋外での検証

放電光の発光面積による漏れ電流推定手法の屋外での検証

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-141

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Verification of Leakage Current Estimation Using Luminance Area of Discharge

著者名: 石野 隆一(電力中央研究所),畔柳 俊幸(電力中央研究所),藤原 健治(電力中央研究所),本間宏也 (電力中央研究所)

著者名(英語): Ryuichi Ishino(CRIEPI),Toshiyuki Kuroyagi(CRIEPI),Kenji Fujiwara(CRIEPI),Hiroya Homma(CRIEPI)

キーワード: 紫外線画像|高分子がいし|アーク放電|設備診断

要約(日本語): 高分子がいしの寿命評価を行うために漏れ電流が計測されている.漏れ電流を計測するためにはセンサーを取り付ける必要があるが,すべての高分子がいしに取り付けるのはコスト的な問題から難しい.つまり,非接触な漏れ電流計測法が必要になる.放電時に発光があることに着目し,紫外線カメラで撮影した画像中の発光部分の面積から漏れ電流を推定する手法を筆者らは提案しており,室内実験では提案手法で漏れ電流を推定可能なことを示している.提案手法を検証するために,屋外に設置した配電用高分子がいしを対象にして発光部分の面積と漏れ電流を同時取得し両者の関係を調べた.その結果,正の相関が認められ,室内実験で得られた回帰直線を基に漏れ電流を推定すると-2mA~+2mAの範囲に収まり,屋外に設置しても推定可能なことがわかった.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,435 Kバイト

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